アンセリンは、生物の筋肉中に含まれる2つのアミノ酸(ヒスチジンとアラニン)が結合したペプチドで、マグロ・カツオなどの赤身やニワトリの胸肉などに多く含まれています。
得にマグロ・カツオ由来のアンセリンは最近の研究により、お酒や美味しい物が好きな人の健康維持に役立つ作用が見出されています。
本品に使用したアンセリン素材は、焼津水産化学工業(株)の独自技術により、原材料のマグロ・カツオに含まれるプリン体を約99%取り除いて精製したものです。
プリン体は尿酸のもとになる物質。体内でのエネルギー代謝や細胞の新陳代謝の際につくられています。また肉や魚類、魚介類の卵や干物、内臓、ビールなどに多く含まれています。
またアルコールは、尿酸産生を促進したり、排泄を抑制する作用があり、過剰に摂ると体内の尿酸増加につながるため注意が必要です。
尿酸は、プリン体を材料として毎日体内で一定量作られ、また尿として一定量排泄されてバランスをとっています。通常は血液中に溶けて存在し、その濃度はほぼ一定に保たれていますが、何らかの要因でこのバランスが崩れると、血液中の尿酸の濃度が高くなります。
シトルリンは、遊離アミノ酸(体内のタンパク質を構成せず、血液中に遊離の状態で存在するアミノ酸)の一種で、スイカをはじめとするウリ科の植物に比較的多く含まれています。体内の流れをスムーズにしたり、体内の重要なサイクルを活性化する働きがあります。